スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 弐」 (2011)：作品情報

見どころ

「落語をもっと見たい！」「懐かしい名人の高座がもう一度見たい！」という声に応え、昭和の名人たちの演目をスクリーンによみがえらせるシネマ落語『落語研究会　昭和の名人』シリーズ第2弾。三代目古今亭志ん朝の「船徳」、十代目金原亭馬生の「臆病源兵衛」、六代目三遊亭圓生の「引越の夢」、八代目林家正蔵の「中村仲蔵」を上映する。えりすぐりの演目と共に、今では見られない名人たちの競演を、スクリーンでたっぷりと楽しむことができる。

あらすじ

父親から勘当され、大川端にある船宿の居候となっている若だんなの徳兵衛。そのうち船頭になりたくなり、徳兵衛は船宿の親方に頼み込む。船頭たちの賛同を得て、渋っていた親方を説き伏せた徳兵衛だったが、力がないため一向に声がかからない。そんなある日、徳兵衛はほかの船頭が出払ったことをきっかけに、客から船頭を頼まれるが……。（『船徳』）

キャスト

• 古今亭志ん朝
• 金原亭馬生
• 三遊亭圓生
• 林家正蔵

映画詳細データ

製作国

日本

配給

• 松竹

技術

カラー

(東劇)

リンク

公式サイト