いのちの子ども (2010):作品情報
いのちの子ども (2010)見どころ
パレスチナのガザ地区で、長年取材を続けるイスラエル人テレビジャーナリスト、シュロミー・エルダールが初監督を務めたドキュメンタリー。余命わずかと診断されたパレスチナ人の赤ん坊の命を救うため、奔走するイスラエル人医師とその家族のドラマを映し出す。紛争が続くイスラエルとパレスチナの小さな奇跡を描く本作は、2010年のイスラエル・アカデミー賞で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。民族や宗教の壁を越えて結びつく人々の姿が感動を呼ぶ。
あらすじ
イスラエルのテレビ記者エルダールは、テルアビブ郊外にある病院に勤めるソメフ医師に、ある相談を持ちかけられる。医師は免疫不全の難病に苦しみ、骨髄移植が必要なパレスチナ人の赤ん坊ムハンマドを救うため、彼に協力してほしいと訴えたのだ。早速エルダールは手術に必要な5万5,000ドルを集めるため、テレビで寄付を募ることにする。
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キャスト
スタッフ
- 監督・撮影・ナレーション
- プロデューサー
- 編集
- サウンドデザイン
- 音楽
- 音声編集
- 美術協力
- 編集協力
- グラフィックデザイン
- 追加撮影
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ/イスラエル
- 配給
-
- スターサンズ
- 技術
- カラー/デジタル
- (TOHOシネマズ シャンテ ほか)
- リンク
- 公式サイト