アントニオ・ダス・モルテス (1969):作品情報
アントニオ・ダス・モルテス (1969)見どころ
ブラジルの小さな町を舞台に、殺し屋の活躍と民衆の蜂起を熱狂的に描く西部劇風ドラマ。町の有力者に雇われたものの真実を知った殺し屋アントニオが、弾圧される農民を解放するための戦いを繰り広げる。監督は、ブラジルの映画運動「シネマ・ノーヴォ」の旗手であるグラウベル・ローシャで、カンヌ国際映画祭の監督賞受賞作品。ブラジルらしいリズムの洪水と、土着的で異様なムードに心を奪われる。
あらすじ
ブラジル・アラゴアス州の小さな町。若い聖女と信者たちの活動に不満な警察署長が、殺し屋のアントニオ・ダス・モルテスに仕事を依頼。しかし、アントニオは信者や聖女と接するうちに、ある思いにとらわれ始める。その後、町の地主に雇われた殺し屋一味がやって来て、信者たちを惨殺し……。
キャスト
スタッフ
- 監督・製作・原案・脚本・美術
- 撮影
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- O DRAGAO DA MALDADE CONTRA O SANTO GUERREIRO (ANTONIO DAS MORTES)
- 製作国
- ブラジル
- 配給
-
- 日本スカイウェイ
- アダンソニア
- 技術
- カラー
- (渋谷ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト