蛍火の杜へ (2011):作品情報
蛍火の杜へ (2011)見どころ
妖怪が住む森に迷い込み途方に暮れていた少女が、人間でも妖怪でもない不思議な少年と出会い、互いに惹(ひ)かれ合っていく姿を描く短編アニメーション。緑川ゆきのベストセラー「夏目友人帳」のテレビシリーズを手掛けた大森貴弘監督以下スタッフが再結集して、同作の原点となったもう一つの妖奇譚を紡ぐ。静かな恋物語にさわやかな感動を呼び込む主人公ギン役の内山昂輝、ヒロインの竹川蛍役の佐倉綾音ら若手キャストの等身大の魅力も光る。
あらすじ
夏休みを利用し、祖父の家に来ていた蛍は、妖怪たちが住むという“山神の森”で迷子になってしまい、どうしようもなくなり泣き出してしまう。そんな蛍の前にキツネの面をかぶった少年ギンが現われ、ギンに助けられた蛍は毎年夏になるとギンのところに行くようになる。2人は惹(ひ)かれ合っていくが、ギンは人でも妖怪でもなく触れようとすると消えてしまう奇妙な存在で……。
関連記事
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- アニプレックス
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト