ぼくたちは見た -ガザ・サムニ家の子どもたち- (2011):作品情報
ぼくたちは見た -ガザ・サムニ家の子どもたち- (2011)見どころ
イスラエル軍による攻撃直後のパレスチナ・ガザ地区で、家族を失いながらも懸命に生きる子どもたちの生活を映し出し、彼らの心の傷と変化をとらえたドキュメンタリー。監督は20年以上パレスチナを取材し、初監督作『ガーダ パレスチナの詩』も好評を博したジャーナリスト、古居みずえ。攻撃による被害の大きさにショックを受け、取材を敢行したという古居監督の視線と、現実を目の当たりにしてこそ語れる真実に注目だ。
あらすじ
2008年から2009年にかけてのイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃で、およそ1,400人の犠牲者が発生。ジャーナリストの古居みずえは、攻撃直後に現地に入り、300人以上の子どもたちが犠牲になっていたことに大きなショックを受けながらも取材を決行する。古居のカメラは、家族を失いながらも懸命に生きる子どもたちをとらえていき……。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- アジアプレス・インターナショナル
- 技術
- カラー/DVカム/ステレオ
- (渋谷ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト