死ね!死ね!シネマ (2011):作品情報
死ね!死ね!シネマ (2011)見どころ
『東京島』などの異才・篠崎誠がメガホンを取り、とことん恐怖を追い求めた映画監督の狂気の撮影現場に迫る衝撃作。映画にのめり込むあまり、次第に正気を失っていく映画人の狂おしいまでの情熱を壮絶な迫力で描き切る。当初は映画美学校の実習作として創作された短編を、篠崎監督が心血を注いで追加撮影に臨んだという本作。撮影中に13キロも体重が落ちてしまったという篠崎監督の執念が宿る映像から一瞬たりとも目が離せない。
あらすじ
その日、東京・渋谷に移転して間もない映画美学校では、生徒たちの卒業制作の試写会が行われていた。講師のシマザキは学生たちが制作した映画をひどくこきおろすが、逆に観客らの罵声(ばせい)を浴びて発狂し、その場に居た42人を惨殺。その4年後、事件当時高校生だったなつきは、荒れ果てた映画美学校を舞台にホラー映画の撮影をスタートさせる。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- コムテッグ
- 技術
- カラー/DV
- (オーディトリウム渋谷)