ネムリユスリカ (2011):作品情報
ネムリユスリカ (2011)見どころ
性犯罪によって生まれた少女と家族のドラマを描き、ロッテルダム国際映画祭で高い評価を受けた衝撃作。さまざまな問題を抱えた少女が一生懸命に生きようとし、大人へと成長していくさまを描く。監督は、『カタルシス』の坂口香津美。本作が映画デビューとなる平野茉莉子が主人公の少女を演じ、体当たりで難役に挑む。複雑な状況の中でも、一人の人間として家族と支え合って人生を歩む少女の行方に注目だ。
あらすじ
バレリーナを目指してレッスンに励む15歳の琴野は、レッスン帰りのある夜、声を掛けてきた男にレイプされ、妊娠してしまう。17年後、琴野の娘・夏芽(平野茉莉子)は家族思いの少女に成長し、しゃべることのできない母・琴野、介護が必要な祖父と共にバンで暮らしていたが、一家にはある目的があった。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ゴー・シネマ
- 技術
- カラー/シネマスコープ
- (シアター・イメージフォーラム ほか)
- リンク
- 公式サイト