桃まつりpresents 真夜中の宴/emerger (2008):作品情報
桃まつりpresents 真夜中の宴/emerger (2008)見どころ
『ヘヴンズ ストーリー』の脚本家、佐藤有記が監督と脚本を手掛けた短編映画。ラブホテルを舞台に、肉体関係に飢えた主婦と、体よりも心を重視するゲイの男性のピュアな思いが交錯する。『おのぼり物語』の占部房子がうつろな心を抱えた主婦を演じ、『アメイジング グレイス~儚き男たちヘの詩~』の佐藤貢三がその相手を務める。日本特有のラブホテルという空間で繰り広げられる、特殊な人間ドラマに引き込まれる。
あらすじ
主婦のサワ(占部房子)は、出会い系サイトで知り合った相手とラブホテル前で会うことにして、自宅のベランダからその入口を監視するのが日課だった。一方、望月は自分のことを捨てた恋人をラブホテルの前で未練がましく待ち構えている。しかし2人の待ち人は姿を現すことはなく、カップルたちが次々とホテルの入口をくぐっていく。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 桃まつり
- 技術
- カラー/DV
- リンク
- 公式サイト