やがて来たる者へ (2009):作品情報
やがて来たる者へ (2009)見どころ
第2次世界大戦末期に、実際にイタリアのボローニャ郊外の山村で起きた、ナチスによる村人の大量虐殺をテーマにした衝撃のドラマ。8歳の少女の目を通して、つつましく暮らす村人たちがやがてたどる悲劇の結末を映し出す。監督は、イタリア国内で高い評価を受けるジョルジョ・ディリッティ。出演者も『輝ける青春』のマヤ・サンサらプロの俳優と共に地元の人々を起用。真実に基づく悲劇を、徹底的に静かに見据えた監督の手腕にうなる。
あらすじ
1943年12月、8歳のマルティーナ(グレタ・ズッケリ・モンタナーリ)はボローニャ近郊の小さな村で暮らしていた。彼女の家は農家で、両親や祖父母や親せきたちが共に暮らす大家族だった。マルティーナは、生まれたばかりの弟が自分の腕の中で息を引き取ってから一切口をきかなくなっていたが、ある日母(マヤ・サンサ)が再び妊娠し……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・原案・脚本・編集・製作
- 脚本
- 撮影監督
- 編集
- 美術
- 衣装
- 録音
- 音楽
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- L'UOMO CHE VERRA
- 製作国
- イタリア
- 配給
-
- アルシネテラン
- 技術
- カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル