嵐が丘 (1939):作品情報
嵐が丘 (1939)見どころ
世界三大悲劇小説「嵐が丘」初の映画化!「ローマの休日」を作るウィリアム・ワイラーが監督を務める超大作。産業革命のあと、貴族とそうでない人々との間にますます広がる貧富の差という時代背景を基に展開する「嵐が丘」の原作を、第二次世界大戦の始まる直前に映画化したこの作品は、共に人々の心の底に根付く底知れない不安がシンクロしてそれが映像を通して伝わってきます。のちに「サー」の称号を与えられるほど出世するローレンス・オリビエ演じるヒースクリフのほとばしるような情熱的な演技とその美男子ぶりにもご注目ください。
あらすじ
吹雪で道に迷った男が、豪邸で一夜の宿を借りますが彼はそこで、いるはずのない女性の声を聞きます。それを聞いた館の主が 取り乱したことから、彼は館の古くからの使用人に、この家にまつわる悲劇を聞くことになります。
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キャスト
- ローレンス・オリヴィエ(ヒースクリフ)
- マール・オベロン(キャシー)
- デヴィッド・ニーヴン(エドガー・リントン)
- ジェラルディン・フィッツジェラルド(イザベラ・リントン)
スタッフ
- 監督
- 製作
- 原作
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- WUTHERING HEIGHTS
- 製作国
- アメリカ
- 技術
- モノクロ