天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命 (2011):作品情報
天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命 (2011)見どころ
『9.11-8.15 日本心中』などの大浦信行監督が、46歳で自殺を遂げた故・見沢知廉の生きざまに迫るドキュメンタリー。試行錯誤を繰り返しながら最後は新右翼の活動家となり、「天皇ごっこ」などで作家としても才能を発揮した男の壮絶な人生をスクリーンに焼き付ける。見沢の高校時代からの親友設楽秀行や、一水会の鈴木邦男ら生前彼と交流のあった人物たちが登場。在りし日の異才の実像に肉迫する内容に衝撃が走る。
あらすじ
1959年に生まれた見沢知廉は、幼いころから英才教育を施され、早稲田中学へと進学するが同高等部在学中に問題を起こし退学になる。その後暴走族や新左翼時代を経て、1978年三里塚闘争に身を投じるがやがて新右翼に転向。1982年に同志を殺害した罪で12年の懲役を言い渡され、その間に獄中で書いた小説「天皇ごっこ」が新日本文学賞を受賞する。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 太秦
- 技術
- カラー/HD
- (新宿K's cinema)
- リンク
- 公式サイト