蜘蛛の糸 (2011):作品情報
蜘蛛の糸 (2011)見どころ
芥川龍之介の代表作「蜘蛛の糸」に短編小説「アグニの神」「煙草と悪魔」を融合させ、主人公カンダタが地獄に堕(お)ちる前の日々をつづる文芸ファンタジー。カンダタが地獄でのひどい苦難を受けるに至った生前の罪と、その悪事を働いた理由を描いていく。監督は、『斜陽』『ルパンの奇巌城』といった文芸作品の映画化を数多く手掛ける秋原正俊。舞台ならびに映画界の重鎮、平幹二朗がカンダタを演じる。名作に新たな解釈を加えたオリジナルのストーリーと幻想的な映像美に注目。
あらすじ
死後、黄泉(よみ)の国に堕(お)ちたカンダタ(平幹二朗)。黄泉(よみ)の国では、戦争を繰り返す者や針で刺され続ける者と人によってさまざまな責め苦を負っていたが、カンダタの地獄はとりわけ特殊なものだった。それは、まだ生きていたころにカンダタが働いた悪事が理由だったのだが……。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- カエルカフェ
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト