クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~ (2011):作品情報
クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~ (2011)見どころ
女性お笑いトリオ「森三中」の中で、ただ1人未婚の黒沢かずこを主人公に女芸人の悲哀を描き、第2回沖縄国際映画祭で2冠に輝いた『クロサワ』の続編。笑いは取れても恋とは無縁、クリスマスも仕事に明け暮れる人気芸人の切ない恋心と葛藤(かっとう)を、涙と笑いを交えてつづる。前作に続き渡辺琢監督がメガホンを取り、黒沢をはじめ椿鬼奴、光浦靖子、大久保佳代子らが本人役で出演。恋にあこがれ、幸せになりたい彼女たちの心情がにじむセリフの数々が共感を誘う。
あらすじ
12月23日、黒沢かずこは芸人仲間の光浦靖子、大久保佳代子、椿鬼奴となじみのバーで憂さを晴らしていた。その後、大久保と2人で入った居酒屋でカップルにバカにされていた彼女たちは、韓国人青年パク・ソンドル(コン・テユ)とペ・ウンソン(イ・テガン)に救われる。翌24日のクリスマス・イブに番組収録で韓国へ向かった黒沢は偶然にもパクと再会し、彼の魅力に惹(ひ)かれていくが……。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ファントム・フィルム
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト