金星 (2011):作品情報
金星 (2011)見どころ
東京・下北沢の映画館トリウッドと東京ビジュアルアーツが立ち上げ、映画の企画や製作などを学生が手掛けるプロジェクトの第6弾。ハイキングに出掛けた障害者と介助者の心のうちを繊細につづっていく。全盲の少年を、『告白』の大倉裕真、顔にあざがある弱視の少女を、『ランウェイ☆ビート』の岸井ゆきのが演じる。難しい役柄を渾身(こんしん)の演技で表現した彼らに注目だ。
あらすじ
先天性の視覚障害を持ち、それゆえに助けてもらうのが当たり前だと考える俊(大倉裕真)は、同じく視覚障害者のほのか(岸井ゆきの)を誘い、介助者の聡子(渡辺真起子)とその兄・勇治(稲増文)の4人でハイキングに行くことにする。ハイキングの最中に出会った大学生たちから差別するような行為を受け、怒りをあらわにする俊は……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- トリウッドスタジオプロジェクト
- 技術
- カラー
- (下北沢トリウッド)