METライブビューイング/マスネ《マノン》 (2012):作品情報
METライブビューイング/マスネ《マノン》 (2012)見どころ
文学史上最初のファム・ファタールを描いたとされる小説「マノン・レスコー」を基にしたオペラの舞台を映像化。メトロポリタン歌劇場(MET)の最新オペラを映画館で上映するオペラファンに好評の企画で、ジュール・マスネ作曲によるバージョンをロラン・ペリーが新演出で手掛けている。男を滅ぼすほどの魅力を持つヒロインのマノンを演じるのは、METのさまざまな作品に出演しているロシア出身のアンナ・ネトレプコ。マノン役にぴったりのアンナの魅惑的なルックスと歌声や、甘く美しい音楽に彩られた悲劇的なラブストーリーを堪能できる。
あらすじ
18世紀のフランス。マノン(アンナ・ネトレプコ)は美しさと享楽的な性格ゆえ修道院に入れられることになっていた。しかし、その直前に出会った騎士のデ・グリュー(ピョートル・べチャワ)と駆け落ちしてしまう。間もなく貧しい日々に耐えられなくなったマノンは、貴族のプレティニのもとへ。そんな中、デ・グリューが神学校へ入ったことから、一転マノンはデ・グリューにもう一度振り向いてもらえるように力を尽くすが……。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト