4:44 地球最期の日 (2011):作品情報
4:44 地球最期の日 (2011)見どころ
『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』『キング・オブ・ニューヨーク』などで知られる鬼才アベル・フェラーラ監督が、世界の終末を独自の視点でとらえた異色作。地球温暖化が原因で地球最期の日を迎える人々の姿を描き、第68回べネチア国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされた。『ハンター』などの個性派俳優ウィレム・デフォーらが出演。地球最期の瞬間をどのように過ごすのか、不条理な運命に直面した登場人物それぞれの葛藤が印象深い。
あらすじ
ニューヨークの高級アパートで暮らすカップル(ウィレム・デフォー、シャニン・リー)は普段と変わらぬ時を過ごしていたが、明日の午前4時44分に地球が滅ぶことが決まっていた。その不条理な運命を逃れる手段はなく、絶望に駆られる者がいる一方、二人は友人や愛する人たちと交流しようとする。世界の終わりというあらがいようもない運命を前に、二人はひたすら愛し合う。
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映画詳細データ
- 英題
- 4:44 LAST DAY ON EARTH
- 製作国
- アメリカ/スイス/フランス
- 配給
-
- コムストック・グループ
- 技術
- カラー/ドルビーデジタル/デジタル上映
- (シネマート六本木 ほか)