ラブド・ワンズ (2009):作品情報
ラブド・ワンズ (2009)見どころ
オーストラリアのCM界でさまざまな作品を手掛けてきたショーン・バーンが放つバイオレンス・ホラー。狂気に支配された少女に監禁され、壮絶な拷問を受ける男子高校生の運命を見つめていく。ゆがんだ愛情をむき出して、思いを寄せる相手を血まみれにしていくヒロインにふんしたロビン・マクレヴィーの怪演と存在感は圧倒されること間違いなし。目を覆いたくなるような凄惨(せいさん)を極めたバイオレンス描写もさることながら、毒々しくもキュートでカラフルなビジュアルにも注目。
あらすじ
内気でさえないクラスメイトのローラ(ロビン・マクリーヴィー)から、プロム・パーティーの付き添いを頼まれたブレント(ゼイヴィア・サミュエル)。それを断った直後、彼は何者かに誘拐されて意識を失ってしまう。目を覚ますと、ブレントはタキシード姿にされた上にいすに拘束されており、その姿をローラがほほ笑みながら見つめていた。彼女は逃げ出そうと暴れるブレントの両足にナイフを突き立てて床に固定すると、フォークで胸にハートマークを刻み付け、電動ドリルで頭蓋(ずがい)骨に穴を開けようとする。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- THE LOVED ONES
- 製作国
- オーストラリア
- 配給
-
- キングレコード
- TRASH-UP!!
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (シアターN渋谷)