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スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 四」 (2012):作品情報

スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 四」 (2012)

2012年6月30日公開 127分

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スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 四」
写真 横井洋司

見どころ

今は亡き昭和に活躍した伝説の落語家たちの貴重な高座をスクリーンで上映するシリーズの第4弾。江戸落語からは1995年に人間国宝に認定された五代目柳家小さんと、初めて昭和天皇の御前で落語を披露した六代目三遊亭圓生、上方落語からは四天王と称されたうちの2人である六代目笑福亭松鶴と五代目桂文枝が登場。小さんが「試し酒」、圓生が「猫忠」、松鶴が「高津の富」、文枝が「猿後家」と、それぞれに得意とする演目を上演する。個性的で味のある噺(はなし)家たちの名人芸に引き込まれる。

あらすじ

戦後関西若手をけん引した六代目笑福亭松鶴は、十八番「高津の富」を上演、また人間国宝・五代目柳家小さんが落語研究家・今村信雄が作り上げた「試し酒」で真価を発揮。そして人情噺(ばなし)をはじめどんな演目もこなした六代目三遊亭圓生は「猫忠」で芸風の広さを披露し、五代目桂文枝がはんなりとした語りやしぐさで「猿後家」の女形を演じてみせる。

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映画詳細データ

製作国
日本
配給
  • 松竹
技術
カラー
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