李藝 最初の朝鮮通信使 (2013):作品情報
李藝 最初の朝鮮通信使 (2013)見どころ
朝鮮王朝時代に日朝の外交、経済、文化交流に尽力した外交官・李藝の足跡を通して、日本と韓国の交流の歴史を見つめたドキュメンタリー。李藝が礎を築き江戸時代に盛んになった朝鮮通信使が旅した軌跡を韓国人俳優ユン・テヨンがたどる姿と、朝鮮通信使の足跡をたどり韓国を訪れた日本の大学生たちが日韓の知られざる歴史に触れる様子を映し出す。監督は、『蘇る玉虫厨子 時空を越えた「技」の継承』の乾弘明が務める。
あらすじ
朝鮮王朝時代、地方の小役人だった李藝は世宗大王から信用され外交官となり、室町幕府・足利将軍に謁見(えっけん)するため京都を訪問。幼い頃に自分の母親が倭寇によって拉致されたにもかかわらず40回以上も来日し、日朝友好の架け橋となった。そんな李藝の足跡を、『太王四神記』シリーズユン・テヨンが追っていく。
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スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本/韓国
- 配給
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- 東京テアトル
- 平成プロジェクト
- 技術
- カラー/ステレオ
- リンク
- 公式サイト