結い魂 (2011):作品情報
結い魂 (2011)見どころ
滋賀県の近江八幡を舞台に、主に高齢者を取り上げ制作されたドキュメンタリー。八幡堀を毎朝歩きゴミを処理する地元民、70歳を過ぎこもりぎみになるのを防ぐためにいろいろな習い事をする女性、昔ながらの近所付き合いが、環境の変化によって薄れているのを解消すべく活動を行う「健康推進友の会」など、計六つのオムニバスによって紡がれる。監督は、ドキュメンタリー作品を撮り続けてきた長岡野亜が務め、大阪芸術大学教授で映画監督の原一男が企画、監修を務めている。
あらすじ
滋賀県でも有数の観光地として有名な八幡堀は、時代が移り変わると共に必要性がなくなり、一時埋め立てが決められたが、市民運動により再生され、現在は美しい光景が広がっている。白井貞夫さんは、近江八幡の顔として存在する八幡堀を、自らの信念のもとに毎日ゴミ拾いを行っている。さまざまな思いが交錯する中、雪であろうと雨であろうとゴミを拾い続け……。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- 地域プロデューサーズひょうたんからKO-MA
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト