そして友よ、静かに死ね (2011):作品情報
そして友よ、静かに死ね (2011)見どころ
『あるいは裏切りという名の犬』の監督を務め、『すべて彼女のために』には俳優として出演したオリヴィエ・マルシャルが放つクライム・ストーリー。1970年代のフランスで「リオンの奴ら」と呼ばれたギャング、エドモン・ヴィダルの波瀾(はらん)万丈な半生を、虚実織り交ぜながら活写していく。エドモンには『この愛のために撃て』のジェラール・ランヴァン、その親友セルジュに『ドーベルマン』のチェッキー・カリョと、実力派俳優が共演。裏社会に生きる男たちの友情と裏切りを見つめた熱いドラマに加え、重厚感にあふれたガン・アクションで観る者を魅了する。
あらすじ
仲間との連帯感と忠義を重んじ、裏社会で生きていることに誇りを抱いているエドモン(ジェラール・ランヴァン)。親友のセルジュ(チェッキー・カリョ)と共に強盗事件を起こし続けていくうちに、「リオンの奴ら」と呼ばれる伝説的ギャングとなって恐れられるようになった。しかし、悪名をとどろかせていた彼も還暦を迎えて、かつてのギャングとしての生活を忘れようとしていた。だが、13年ぶりにセルジュと思いも寄らぬ再会を果たしたことをきっかけに、再び危険な世界へと足を踏み入れる。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 英題
- LES LYONNAIS
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- コムストック・グループ
- 技術
- カラー/シネマスコープ
- (銀座テアトルシネマ ほか)