コンシェンス/裏切りの炎 (2010):作品情報
コンシェンス/裏切りの炎 (2010)見どころ
『スナイパー:』『密告・者』などの鬼才、ダンテ・ラムによるポリス・アクション。ひょんなことから心を通わせるようになった2人の刑事が、ある疑惑を発端に善と悪の間で葛藤する姿を映し出していく。『スパイチーム』『孫文の義士団』のレオン・ライが、心に深い傷を抱えた刑事を渋みたっぷりに力演。彼と対峙(たいじ)する謎めいたエリート刑事を、『アクシデント』の実力派リッチー・レンが演じる。謎とスリルが交錯し続けるストーリーはもちろんのこと、大通りやレストランなどで繰り広げられるガン・ファイトの数々も見ものだ。
あらすじ
妻を殺され、取りつかれたように犯人を追う警部マン(レオン・ライ)。ある日、娼婦(しょうふ)の殺害現場で、彼は本部の刑事ケイ(リッチー・レン)と知り合う。力を合わせて容疑者を確保した二人は、それを機に仲間意識を感じるようになる。そんな中、娼婦殺害事件が数日前に発生した警察官拳銃強奪事件と関連することが判明。真相究明のために拳銃密売団を追って取引現場に踏み込んだマンだが、銃撃戦が発生して多くの警官が死傷する。自分たちの動きが外部に漏れていると気付いたマンは、事件現場に居合わせることの多いケイに不審なものを感じる。
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映画詳細データ
- 英題
- 火龍/FIRE OF CONSCIENCE
- 製作国
- 中国/香港
- 配給
-
- ファントム・フイルム
- 技術
- カラー/シネマスコープ