渾身 KON-SHIN (2012):作品情報
渾身 KON-SHIN (2012)見どころ
川上健一原作の小説をベースに、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』などで知られる錦織良成監督が映画化した感動作。隠岐諸島に伝わる古典相撲を通して、家族のきずなやこまやかな心情を美しい風景と共に映し出す。島でたくましく生きる女性を『歌謡曲だよ、人生は』の伊藤歩が演じ、その夫を『メンゲキ!』などで俳優として活躍中の劇団EXILEの青柳翔が演じている。隠岐古典相撲を再現した迫力の取り組みと、家族のドラマに心が震える。
あらすじ
隠岐諸島で育った多美子(伊藤歩)は英明(青柳翔)と結婚し、夫と前妻との間の子どもである琴世(井上華月)と一緒に幸福な日々を送っていた。だが、琴世はまだ一度も多美子のことを、お母さんと呼んでくれたことがなかった。そんな折り、島で20年に一度の古典相撲大会が開かれることになり、最高位の正三役大関に選出された英明が土俵に上がることに。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト