らくごえいが (2013):作品情報
らくごえいが (2013)見どころ
古典落語の「ねずみ」「死神」「猿後家」の舞台を現代に置き換え、オリジナルのストーリーを紡ぐオムニバス。死神に死ぬ一歩手前で助けてもらい、さらに特殊な力を与えてもらった男を描いた「死神」が原案の『ライフ・レート』など、各物語に落語家のインタビューを交えながら展開する。スタッフは、東京藝術大学大学院映像研究科の学生たち。キャストには、山田孝之や安田顕、斉木しげる、三遊亭小遊三や林家三平など多彩な俳優や落語家が集結。古典落語を、自在かつユニークにアレンジした若きクリエイターたちの挑戦に期待。
あらすじ
映画のロケ地探しに奔走する映画製作会社スタッフの林田かるほ(田島ゆみか)は、上司の左甚六(音尾琢真)を実家に招待する(『ビフォーアフター』)。死神(安田顕)とある約束を交わしたことで、死を免れた男(山田孝之)。しかし、男は約束をほごにし……(『ライフ・レート』)。映画版『古典落語「猿後家」』プロデューサー(加藤貴子)は、撮影現場に主役が登場せず困惑する監督(戸次重幸)に、ある提案をする(『猿後家はつらいよ』)。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アールグレイフィルム
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト