蝉の女 愛に溺れて (2012):作品情報
蝉の女 愛に溺れて (2012)見どころ
愛と性を題材に、それぞれの監督が独自の世界をつむぐ「ラブ&エロス・シネマ・コレクション」2ndシーズンの切ない愛の物語。『子猫の涙』の森岡利行が監督と脚本を担当し、遊郭で生きる女性の悲しいさがを描き出す。ヒロインを演じるのは2011年にAVを引退し、「ドラマ版 ふたりエッチ」など女優として活動する七海なな。『恋の罪』の冨樫真や『SR サイタマノラッパー』シリーズの駒木根隆介が共演する。どのような状況でも必死に生きる女性たちのタフさに舌を巻く。
あらすじ
数年前に母(冨樫真)を亡くした千草(七海なな)は、義父(重松隆志)の借金のカタに遊郭の「蝉丸」に売り飛ばされる。そんな千草は、店で客を取るたびに少しずつ感情を表に出さなくなっていく。ある日、かつての初恋の相手中川(駒木根隆介)が客として店にやって来る。まだ女性経験のない彼を千草がリードして二人は結ばれ、お互いの気持ちを確かめ合うが……。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アルゴ・ピクチャーズ
- 技術
- カラー/HDV/ステレオ
- (池袋シネマ・ロサ)
- リンク
- 公式サイト