全力映画 (2012):作品情報
全力映画 (2012)見どころ
新進気鋭の監督たちが俳優へのグループレッスンを経てキャスティングを行い、各自が出会うをテーマにした作品を一から作り上げたオムニバス。前歯を失った女と歯科技工士の出会いをつづる『もはや ないもの』や、家族のつながりに目を向けた『かぞく』など、人と人の交流を描いた4本の作品が紡がれる。メガホンを取るのは、『ピュ~ぴる』の松永大司、『ロストガール』の山岡大祐、『Lost & Found』の三宅伸行、『Give and Go -ギブ アンド ゴー-』の森英人。各監督の個性と感性が凝縮した短編作品を楽しむことができる。
あらすじ
前歯を失った女性と歯科技工士の男性。相手の姿や声を想像するだけの二人が出会い……(『もはや ないもの』)。元彼女が連れてきた男にボコボコにされたミチオだったが、目を覚ますと知らない少女が目の前に現われ……(『ボーイ・ミーツ・ガール』)。教師の畑野ゆり子は生徒の里中に作成中の爆弾を見せられるが……(『冬の爆弾』)。兄弟3人で生活が困窮しながらも頑張って暮らす徹也と靖、翔太。そんな中、次男の靖が失踪(しっそう)し、数週間後にある電話がかかってくる(『かぞく』)。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト