命をつなぐバイオリン (2011):作品情報
命をつなぐバイオリン (2011)見どころ
ナチス・ドイツの侵攻によって、恐怖と混乱に揺れるウクライナを舞台にしたドラマ。バイオリンとピアノの才能に恵まれたユダヤ人の少年少女らが、それを頼りに強制収容所送りを逃れようとするさまが描かれる。メガホンを取るのは、テレビ映画やビデオクリップを手掛けてきたマルクス・O・ローゼンミュラー。主人公アブラーシャを演じるのは、わずか12歳でバイオリニストとして華々しくデビューしたエリン・コレフ。緊張感漂う演奏シーンに加え、ドイツ人とユダヤ人の子どもたちが絆を育むさまにも胸が熱くなる。
あらすじ
1941年、ウクライナのポルタヴァ。ユダヤ人のアブラーシャ(エリン・コレフ)とラリッサ(イーモゲン・ブレル)は、子どもとは思えぬバイオリンとピアノの腕で神童として騒がれていた。そんな彼らのうわさを聞き、同じようにバイオリンの名手であるドイツ人少女ハンナ(マティルダ・アダミック)が一緒にレッスンをしたいと申し出る。音を合わせるうちに、3人は絆と友情を深めるように。だが、ナチス・ドイツがウクライナへの侵攻を開始。それを機にユダヤ人迫害も始まり、アブラーシャたちに危険が迫る。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- オリジナルストーリー
- プロデューサー
- 協力プロデューサー
- プロダクションマネージャー
- ユニットマネージャー
- 撮影監督
- 編集
- 装置
- 衣装
- メイク
- オリジナル音楽
- 音楽スーパーバイザー
- サウンド
- オーディション
- 制作助手
映画詳細データ
- 英題
- WUNDERKINDER
- 製作国
- ドイツ
- 配給
-
- オフィスウォーカー
- 技術
- カラー/ドルビーSRD
- (ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか)
- リンク
- 公式サイト