つるしびな (2011):作品情報
つるしびな (2011)見どころ
これがデビュー作となる大和優雅が監督と脚本を手掛け、自身の生まれ故郷である宮城県涌谷町を舞台に撮り上げた家族のドラマ。子どもの幸せを願って飾られるつるしびなをモチーフに、一度は擦れ違ってしまった父娘の人生に訪れる小さな奇跡を描き出す。不器用な父親を舞台で活躍する青木勇二が熱演し、娘を映画初出演の稲村優奈が好演。宮城県の美しい自然の風景はもちろん、親子の絆を描いたストーリーが感動を呼ぶ。
あらすじ
16年前に妻を亡くした勇雄(青木勇二)は、宮城県涌谷町で小ネギ農家を営みながら娘の桃子(稲村優奈)を育ててきた。彼は自分の死期が近づいていることに気付いていたが、大事な娘は5年前に家を出たきり音信不通のままだ。一方、シングルマザーの道を選んだ桃子は、看護師をしながら幼い娘と2人で仙台で暮らしていた。
キャスト
スタッフ
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