ベルリン・アレクサンダー広場 (1980):作品情報
ベルリン・アレクサンダー広場 (1980)見どころ
第1次世界大戦の敗戦後、ナチスが台頭した1920年代末の不穏なドイツ・ベルリンを描いた全14話のテレビドラマ。パルムドールにノミネートされたこともあるライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督が、失業者や犯罪が増え、不安定な様相を呈するベルリンを舞台に、どこにでもいる普通の男に降り掛かる受難の日々を描き切る。ファスビンダー監督作品に何度も名を連ねてきたハンナ・シグラらが出演。酒に溺れ、破滅への道をたどる主人公から目が離せなくなる。
あらすじ
1920年代末期のドイツ・ベルリン。第1次世界大戦に敗れたことで社会は不安定になり、失業者や犯罪が増え続け、ナチスと共産主義者の対立も深まっていた。恋人を殺した罪で服役していたフランツ・ビーバーコップ(ギュンター・ランプレヒト)は出所し、真面目に生きていこうと誓う。しかし、考えもなしにナチスの党新聞販売を始め……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- BERLIN ALEXANDERPLATZ
- 製作国
- ドイツ/イタリア
- 配給
-
- 株式会社アイ・ヴィー・シー
- 技術
- カラー
- (渋谷ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト