世界が食べられなくなる日 (2012):作品情報
世界が食べられなくなる日 (2012)見どころ
『未来の食卓』『セヴァンの地球のなおし方』のジャン=ポール・ジョー監督が、遺伝子組み換え作物と原発の危険性に迫るドキュメンタリー。GMトウモロコシを2年間ラットに与え続けた研究実験に密着するとともに、福島第一原発事故が周辺農家に与えた影響を描き、原発と遺伝子組み換えという2つの技術の関係を明らかにしていく。未来の食生活と原子力問題という、人間の生活に密接に関わる問題に考えさせられる。
あらすじ
2009年フランスで、ラットにさまざまな条件の下遺伝子組み換え作物を与え続け影響を調べた実験は、世界中から注目を浴びた。その実験に密着するとともに、世界第2位の原発保有国であるフランスの原発がある風景、福島第一原発事故が周辺農家に及ぼした影響にも焦点を合わせて、遺伝子組み換えと原発という一見関連を見いだしにくい両者のテクノロジーの共通点を暴く。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 製作
- ナレーション
映画詳細データ
- 英題
- TOUS COBAYES?
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アップリンク
- 技術
- カラー
- (アップリンク ほか)
- リンク
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