そしてAKIKOは… ~あるダンサーの肖像~ (2012):作品情報
そしてAKIKOは… ~あるダンサーの肖像~ (2012)見どころ
日本のモダンダンス界の第一人者で、2011年9月に他界したアキコ・カンダの生涯をたどるドキュメンタリー。巨匠マーサ・グラハムに師事し独自のダンス表現を追求してきた彼女が自らの老いと肉体的な衰えに直面し、2010年にガンを発症してからも最後まで創作し、踊り続けた姿を描く。監督は、『AKIKO あるダンサーの肖像』以来交流を重ねてきた羽田澄子。亡くなる直前に行われたリサイタル公演の模様も収められ、芸術家として人生を全うしたアキコの生きざまを映し出す。
あらすじ
日本を代表するモダンダンス界の第一人者アキコ・カンダは、若い頃にアメリカへ渡り、巨匠マーサ・グラハムに師事し独自の表現を追求してきた。70代半ばを迎え、若い頃のようにはいかない自身の体の問題に直面した彼女が、どのようなダンス表現の可能性を見いだしていくのかを記録すべく、『AKIKO あるダンサーの肖像』の羽田澄子監督が再びカメラを回し始める。そんな矢先、アキコがガンに侵されていることが発覚し……。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 自由工房
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/HD
- (岩波ホール)