イップ・マン 最終章 (2013):作品情報
イップ・マン 最終章 (2013)見どころ
ブルース・リーの師匠としても知られる実在の武闘家、イップ・マンを主人公にしたアクション。晩年のイップ・マンがほかの流派とのトラブルや愛妻の死を乗り越え、地下格闘技大会を開く巨悪に挑む姿を描く。監督は、イップ・マンの若き日に迫った『イップ・マン 誕生』のメガホンも取ったハーマン・ヤオ。キャストには、『やがて哀しき復讐者』などのアンソニー・ウォン、『カンフーサイボーグ』などのエリック・ツァンを筆頭に、実力派が結集する。1950年代から1960年代の香港を再現した美術、ブルース・リーとの絆を見つめた一幕などからも目が離せない。
あらすじ
日本軍に家を取られてしまった詠春拳の達人イップ・マン(アンソニー・ウォン)は、妻ウィンセン(アニタ・ユン)と子どもたちを残して中国広東省佛山から香港へと移り住む。労働組合のビル屋上に詠春拳の教室を開き、年齢も職業もバラバラな弟子たちを指導するイップ・マン。固い絆で結ばれた弟子や友人の白鶴派宗師ン・チョン(エリック・ツァン)に囲まれる日々を送るが、ウィンセンの死に衝撃を受けて心を病んでしまう。やがてクラブ歌手ジェニー(チョウ・チュウチュウ)との恋を経て立ち直るが、思いがけない事件が起きる。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- IP MAN THE FINAL FIGHT
- 製作国
- 香港
- 配給
-
- 日活
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1chデジタル
- リンク
- 公式サイト