シネマ歌舞伎 ヤマトタケル (2013):作品情報
シネマ歌舞伎 ヤマトタケル (2013)見どころ
三代目市川猿之助のために哲学者・梅原猛が書き下ろし、1986年の初演で「スーパー歌舞伎」という新しいジャンルを打ち立てた作品の2012年の公演を映像化。兄殺しの大罪を背負った皇子が、父帝に追放されながらもその許しを乞うために必死に戦い抜く波瀾(はらん)万丈の半生を描く。猿之助時代の二代目市川猿翁が一人二役を演じ、香川照之の九代目市川中車襲名も披露。日本中を湧かせた豪華メンバーによる娯楽大作に息をのむ。
あらすじ
大和の国の皇子小碓命(市川猿之助)は、謀反を企てようとしていた双子の兄大碓命(市川猿之助)を止めようとして誤って殺害してしまう。怒り狂った父帝(市川中車)は自分に背く熊襲の征伐に単身小碓命を向かわせるが彼は見事に敵を征伐し、ヤマトタケルと名乗ることに。だが、まだ息子を許すことのできない父帝は、彼に新たな戦の命を下す。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト