言葉のきずな (2013):作品情報
言葉のきずな (2013)見どころ
病気や事故で脳の一部が傷つくことにより読み書きや会話が不自由になる失語症の人たちが、言葉だけではなく、表情や手振りで演劇に取り組む姿を追ったドキュメンタリー。長野県で結成された劇団「ぐるっと一座」の活動と、言葉で感情を表現しづらい人たちが言葉の壁を超えてコミュニケーションを交わす様子を通して、失語症や構音障害の実像を映し出す。監督は、テレビ番組のドキュメンタリーを数多く手掛けてきた田村周。言葉を介さずに感情を豊かに表現し、活動的に生きる彼らの姿が胸に響く。
あらすじ
失語症や構音障害の人たちによる劇団「ぐるっと一座」。脚本から役者までメンバーが担当し、病気による苦悩や葛藤、生きる喜びなど、自らの体験を「失語症テーマ劇」として作り上げている。言葉だけではなく表情や身振り手振りを用いて表現する彼らの舞台の様子を取材する。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 言葉のきずな上映プロジェクト・イメージサテライト
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト