ふたりのアトリエ ~ある彫刻家とモデル (2012):作品情報
ふたりのアトリエ ~ある彫刻家とモデル (2012)見どころ
第2次世界大戦中のドイツ占領下のフランスを舞台に、老彫刻家と彼に再び創作意欲をもたらす若いモデルとの関係を美しい映像と共につづる歴史ドラマ。ピカソやロダンなどの芸術家と親交のあった彫刻家アリスティド・マイヨールに着想を得た物語を監督したのは、『ベルエポック』などのスペイン出身のフェルナンド・トルエバ。主演に『髪結いの亭主』などのジャン・ロシュフォール、主人公の妻役に『山猫』などのクラウディア・カルディナーレなどが集結し、ヨーロッパ映画らしい芸術的で繊細なドラマを堪能できる。
あらすじ
1943年、ドイツ占領下のフランス南西部。80歳の彫刻家マーク・クロス(ジャン・ロシュフォール)は創作意欲を失っていた。ある日、妻リー(クラウディア・カルディナーレ)は、町で出会った娘メルセ(アイーダ・フォルチ)に夫の仕事のモデルにならないかと話を持ち掛ける。山小屋のアトリエでメルセの美しい体をスケッチし、彼女に芸術について指南するうちに、クロスは意欲を取り戻していく。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 共同脚本
- 制作
- 進行
- 撮影監督
- 美術
- 衣装
- 編集
- 録音
- ヘアメイク
映画詳細データ
- 英題
- THE ARTIST AND THE MODEL
- 製作国
- スペイン
- 配給
-
- アルシネテラン
- 技術
- モノクロ/シネマスコープ/デジタル5.1ch
- リンク
- 公式サイト