METライブビューイング/ショスタコーヴィチ《鼻》 (2013):作品情報
METライブビューイング/ショスタコーヴィチ《鼻》 (2013)見どころ
ロシアの文豪ゴーゴリの物語を、作曲家ドミトリー・ショスタコーヴィチがオペラ化し、2013年10月にメトロポリタン歌劇場で上演されたステージを映像化。持ち主から独立して勝手に人間として振る舞う鼻を取り戻すべく、奔走する主人公の姿を描く。演出は、独創的な芸術家として知られるウィリアム・ケントリッジ。ジャズや独特な合唱など、ショスタコーヴィチが手掛けた実験的な世界観に魅了される。
あらすじ
ある朝、コワリョフ(パウロ・ジョット)の鼻がこつぜんと姿を消していた。鼻(アレキサンダー・ルイス)は服を着て、会話をし、人間として行動していた。一方、コワリョフは鼻を取り戻すために新聞広告を打とうとしたり、警察に相談しに行ったりするものの、解決策は見いだせない。そんな中、警官がコワリョフの鼻を持ってやって来るが……。
キャスト
スタッフ
- 指揮
- 演出
- 原作
映画詳細データ
- 英題
- THE NOSE - SHOSTAKOVICH
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト