スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 六」 (2013):作品情報
スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 六」 (2013)見どころ
今は亡き昭和の落語家の芸をスクリーンで上映するシリーズの第6弾として、桂文樂、古今亭志ん朝、三遊亭圓生、柳家小さんの高座を映像化。完璧な話芸を誇った八代目桂文樂が1970年に上演した演目「馬のす・大仏餅」のほか、鮮やかなテンポが持ち味の三代目古今亭志ん朝の「三枚起請(1985)」、細部までこだわる描写が得意な六代目三遊亭圓生の「鰍沢(1970)」、落語会で史上初の人間国宝となった五代目柳家小さんの「時そば(1991)」の4本で構成。名人の個性を見比べ、その話芸を堪能することができる。
あらすじ
戦後の名人と称される八代目桂文樂は「馬のす」と得意とした「大仏餅」を上演。正当的な江戸落語を継承する三代目古今亭志ん朝は「三枚起請」を、六代目三遊亭圓生は幅広い演目の中でも得意とする「鰍沢」を披露。そして、人間国宝の五代目柳家小さんは「時そば」を演じる。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作著作
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- TBS
- 協力
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- 株式会社松竹マルチプレックスシアターズ
- 技術
- カラー/モノクロ
- (東劇)
- リンク
- 公式サイト