迷子のブヌーチカ (1966):作品情報
迷子のブヌーチカ (1966)見どころ
『チェブラーシカ』や『ミトン』などの作品が世界中で愛されているロシアの人形アニメーションの巨匠、ロマン・カチャーノフが監督を務める短編アニメ。2013年に日本初公開となる本作では、街へ飛び出した孫娘と彼女を心配して追い掛ける祖父のドタバタ劇を活写する。美術担当は『チェブラーシカ』や『ミトン』などのベテラン、レオニード・シュワルツマン。水を得た魚のように、生き生きと通りを駆け巡る少女のつかの間の冒険が人々の心をつかむ。
あらすじ
孫の世話を頼まれた祖父が目を離したスキに、おてんば娘のブヌーチカはこっそりと家から飛び出してしまう。外の世界が物珍しくてたまらない彼女は、露店のおばさんや青年や、袋を背負ったワケありの男の人たちと擦れ違う。ブヌーチカが冒険を楽しんでいるとは知らない祖父は、警察署に駆け込み……。
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 美術
映画詳細データ
- 製作国
- ソ連
- 製作
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- ソユーズ ムルトフィルム・スタジオ
- 配給
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- モブコ
- ポニーキャニオン
- (ヒューマントラストシネマ渋谷)
- リンク
- 公式サイト