METライブビューイング/マスネ《ウェルテル》 (2014):作品情報
METライブビューイング/マスネ《ウェルテル》 (2014)見どころ
ゲーテによる18世紀の名作「若きウェルテルの悩み」を基に、フランスオペラ界の巨匠ジュール・マスネが作曲を手掛けたオペラ。18世紀のドイツを舞台に、報われない恋に身を焦がす青年の苦悩を情緒たっぷりに描写する。『アイリス』などで監督も務めるリチャード・エアーが演出を務め、ヨナス・カウフマンとソフィー・コッシュが運命の恋人を熱演。彼らが全身全霊で熱唱する2重唱に心が震える。
あらすじ
18世紀末、ドイツのヴェツラールで暮らす詩人ウェルテル(ヨナス・カウフマン)は、大法官の令嬢でいとこのシャルロット(ソフィー・コッシュ)に思いを寄せる。だが、彼女には親が決めたアルベール(デイヴィッド・ビズィッチ)といういいなずけがいた。打ちひしがれながらも彼女のことを諦め切れないウェルテルに、アルベールは警告するが……。
キャスト
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト