1000年後の未来へ -3.11保健師たちの証言- (2014):作品情報
1000年後の未来へ -3.11保健師たちの証言- (2014)見どころ
2万人を超える死者と行方不明者を出した東日本大震災で、それぞれ行動を起こした保健師たちの姿を追ったドキュメンタリー。1人の保健師が、宮城県石巻市や岩手県大槌町、福島第一原子力発電所の事故で移住を余儀なくされた福島県の九つの市町村を訪れ、仲間たちの姿を記録する姿を活写する。監督は『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』などの都鳥伸也。甚大な被害を前に、保健師という仕事を通して未来へ希望を託す人々の姿に心が熱くなる。
あらすじ
2011年9月、保健師の菊地頌子さんは被災地を回り、自分と同じ職業に就く仲間たちに震災当時の話の聞き取り作業を開始。彼女はそれぞれの地域における保健師たちが、いまだかつてない被害をもたらした大震災を前に何を思い、どのようなアクションを起こしたのかに耳を傾ける。そして1,000年に1度といわれる災害から学んだことを再考察する。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- 有限会社ロングラン 映像メディア事業部
- 配給協力
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- イメージ・サテライト
- 製作協力
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- NPO法人公衆衛生看護研究所
- 株式会社東風
- 映画『3.11保険師たちの証言』上映基金
- 技術
- カラー/DVカム
- リンク
- 公式サイト