東京戯曲 (2013):作品情報
東京戯曲 (2013)見どころ
演劇に携わる登場人物たちが繰り広げる恋愛模様を描く群像ドラマ。戯曲作家である主人公と妻の関係に危機が及ぶ中、現実と虚構の境界をあいまいにしたまま、複数の男女の複雑な関係が紡がれていく。メガホンを取るのは、ぴあフィルムフェスティバルで『Scherzo/スケルツォ』が入選した平波亘。『チチを撮りに』などの関口崇則や、舞台やドラマで活動する太宰美緒などが出演する。人間の弱さやもろさ、情けなさなどに焦点を絞った人物描写など、新進気鋭の監督の手腕に注目。
あらすじ
戯曲作家の梢(関口崇則)は、妻の歩美(太宰美緒)から別れを切り出される。梢は歩美と演出家の浮気を知るが、別れたくないと思っていた。そんな中、周囲の人物だけでなく梢の戯曲に登場する恋人たちまでが、現実の世界でも何やら関係を持ち、現実と虚構のはざまで人間関係が慌ただしく動きだす。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給会社・製作
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- 800 LIES PRODUCTION
- 技術
- カラー
- (新宿K’s cinema)
- リンク
- 公式サイト