つ・む・ぐ ~織人は風の道をゆく~ (2013):作品情報
つ・む・ぐ ~織人は風の道をゆく~ (2013)見どころ
タイ東北部で布を織る人々を中心に、日本人デザイナー、末期がん患者を診療する医師、農業をしながら活動する歌手の3人の生きざまを追ったドキュメンタリー。タイで服作りをする人、その服と関わりがある二人が、未来のために今を生きることを仕事や暮らしを通して提示する。監督は、テレビ番組やCM、PRビデオなどでキャリアを重ねてきた吉岡敏朗。常識にとらわれずに信念のもとに生きる登場人物の姿に感銘を受けるとともに、7年に及ぶ撮影により捉えられたタイの田舎や北海道、岐阜などの風景も印象深い。
あらすじ
タイ東北部の小さな村で、農業をし、布を織り上げて暮らす人々のもとを、ベルギーで活躍するデザイナー、さとううさぶろうが訪れる。やがて、さとうはタイに住み、服作りを始める。クリニックを経営する医師・船戸崇史は、毎年、末期ガン患者と気功ツアーに出掛けていた。農業をしながら歌手として活動するYaeは、学生運動の指導者だった父が残した農園に援農にやって来た男性と出会い結婚する。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作
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- アップル オブ アイズ
- 協力
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- Usaato Siam
- うさとジャパン
- 船戸クリニック
- 鴨川自然王国
- つむぐをつむぐ会
- 技術
- カラー/3:4/デジタル/ステレオ
- リンク
- 公式サイト