ハーダー・ゼイ・カム (1972):作品情報
ハーダー・ゼイ・カム (1972)見どころ
レゲエの存在を全世界に知らしめ、ジャマイカ初の商業映画となったドラマ。歌手を目指すべく貧しい農村から都会に出て来た青年の姿を通し、レゲエ文化、そしてレゲエを生んだ1970年代初頭のジャマイカ社会の現実を活写。監督は本作が初メガホンとなったペリー・ヘンゼル、共同脚本に『ONE LOVE ワン・ラブ』などのトレヴァー・D・ローヌ。レゲエ界のスター、ジミー・クリフが主演のみならず音楽も手掛け、レゲエ黎明(れいめい)期を彩る名曲の数々が全編にちりばめられている。
あらすじ
1970年代初頭のジャマイカ、スター歌手を夢見て貧しい農村から大都市キングストンにやって来たアイヴァン(ジミー・クリフ)。運よくレコーディングの機会を得て自作曲「ハーダー・ゼイ・カム」を吹き込むも、収入にならず彼は犯罪組織に加わってしまう。やがてお尋ね者になった彼の曲はヒットを記録し、人気を博すアイヴァンだったが……。
キャスト
スタッフ
- 製作・監督・脚本
- 製作総指揮
- 脚本
- 助監督
- 製作主任
- 美術・衣装
- 録音
- 撮影
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- THE HARDER THEY COME
- 製作国
- ジャマイカ
- 技術
- ビスタサイズ/5.1chサラウンド/デジタル
- リンク
- 公式サイト