ミンヨン 倍音の法則 (2014):作品情報
ミンヨン 倍音の法則 (2014)見どころ
テレビドラマ「川の流れはバイオリンの音 イタリア・ポー川」などで知られる映像作家、佐々木昭一郎が手掛けた初の劇映画作品。モーツァルトを愛する3か国語を見事に操るソウルの大学生が、さまざまな人々や音楽に出会う姿を追い掛ける。韓国に住むミンヨンが声をきっかけにヒロインに抜てきされ、妹ユンヨンと共にスクリーンデビューを果たした。現在と過去の間を行き来する物語に引き込まれる。
あらすじ
どこか夢見がちなソウルの大学生ミンヨンは、「倍音の法則」という小説を執筆していた。彼女と妹ユンヨンは子供のころに日本で住んでいた経験があり、日本語も英語も流ちょうに話すことができる。日本で子供たちに英語を教えたいとまずはユンヨンが旅立ち、祖母の日本人の親友佐々木すえ子一家を写した戦時中の写真に心惹(ひ)かれるミンヨンも日本に向かう。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- SASAKI FILMS
- 配給・製作
-
- シグロ
- 技術
- カラー
- (岩波ホール)
- リンク
- 公式サイト