METライブビューイング2014-15/モーツァルト《フィガロの結婚》 (2014):作品情報
METライブビューイング2014-15/モーツァルト《フィガロの結婚》 (2014)見どころ
カロン・ド・ボーマルシェの戯曲をベースに、モーツァルトが作曲を手掛けたオペラ。婚約者を奪おうとする伯爵に従僕が仕返しをしようとしたことから、騒動が巻き起こっていく。メトロポリタン歌劇場の音楽監督であるジェイムズ・レヴァインが指揮を務め、『あるスキャンダルの覚え書き』などの監督としても知られるリチャード・エアーが演出を担当する。イルダール・アブドラザコフやペーター・マッテイら、現在のオペラ界をけん引するスターの美声にも酔いしれる。
あらすじ
18世紀、スペインのセビリア。アルマヴィーヴァ伯爵(ペーター・マッテイ)の従僕であるフィガロ(イルダール・アブドラザコフ)は、小間使いのスザンナ(マルリース・ペテルセン)との結婚が間近に迫っており、幸せの絶頂にいた。だが、彼女から伯爵に思いを寄せられ、廃止された初夜権を復活させてフィガロよりも先に体を重ねようと企てていると知らされる。怒りに駆られたフィガロは、伯爵との仲が冷えている夫人(マリーナ・ポプラフスカヤ)と結託。伯爵をこらしめようとするが、思わぬ事が次々と起こってしまう。
キャスト
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 協賛
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- フコク生命
- 協力
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- 朝日新聞
- 配給
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- 松竹
- 技術
- 5.1ch/カラー
- リンク
- 公式サイト