幸せのありか (2013):作品情報
幸せのありか (2013)見どころ
1980年代の民主化に揺れるポーランドを舞台に、脳性まひの男性が過ごした幼少期から青年期までの喜怒哀楽を丁寧にすくいとった珠玉の人間ドラマ。実在の人物をモデルに、幼くして植物状態だと診断された青年の苦難の日々を卓越したユーモアのセンスで映す。『イーダ』のダヴィッド・オグロドニックが青年期の主人公を熱演。重度の障害がありながらも、冷静かつ機知に富んだ視点で世界を見つめる青年の姿にエールを送りたくなる。
あらすじ
1980年代のポーランドで、マテウシュ(ダヴィッド・オグロドニック)は脳性まひというハンディキャップを抱えて生まれてくる。彼は幼少時に医師から植物状態だと診断されるものの、父(アルカディウシュ・ヤクビク)と優しい母(ドロタ・コラク)の愛情を一身に受けて成長する。マテウシュは体に重度の障害があったものの、実は知能に問題はなく……。
映画短評
2件
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
- プロダクションデザイナー
- プロデューサー
- 編集
- 作曲
映画詳細データ
- 英題
- LIFE FEELS GOOD
- 製作国
- ポーランド
- 日本語字幕
- 堀池明
- 配給・提供
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- アルシネテラン
- 提供
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- パイオニア映画シネマデスク
- 後援
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- 駐日ポーランド共和国大使館
- ポーランド広報文化センター
- 技術
- カラー/シネマスコープ/DCP/5.1chデジタル
- (岩波ホールほか)
- リンク
- 公式サイト