それぞれの伊勢湾台風 (2014):作品情報
それぞれの伊勢湾台風 (2014)見どころ
1959年、紀伊半島から東海地方を中心に、日本各地に壊滅的な被害をもたらした伊勢湾台風について再考したドキュメンタリー。多数の犠牲者を出した55年前の台風を振り返り、自然災害と防災の関係や今後の防災や減災などについて考える。被災者をはじめ被害を食い止めようとした人や、ボランティア活動に専念した人々の声を拾い上げる。当時の貴重な記録映像も交えて描かれる、生々しい被害の記憶に衝撃を受ける。
あらすじ
1959年9月26日、国際名ヴェラこと伊勢湾台風が和歌山県の潮岬に上陸し、主に紀伊半島から東海地方に多くの被害をもたらす。人的被害は和歌山県、奈良県、三重県、愛知県や岐阜県などを中心に5,000人以上にも膨れ上がる。ほぼ全国に及んだ経済的被害は人的被害をさらに上回り、被害規模は関東大震災にも匹敵するものとなった。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- プロデュースラボ
- 制作会社
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- 株式会社日映映像
- 企画・製作
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- 「伊勢湾台風映画」製作委員会
- 技術
- カラー/モノクロ
- リンク
- 公式サイト