クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき) (2014):作品情報
クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき) (2014)見どころ
ドイツ連邦軍によるアフガニスタン駐留がテーマの戦争ドラマ。人々をタリバンから守るという目的でアフガニスタンに向かったドイツ人兵士が、同地のさまざまな現実や自身の限界を悟る姿を追う。メガホンを取るのは、テレビシリーズなどを中心に女優として出演してきたフェオ・アラダグ。『東ベルリンから来た女』などのロナルト・ツェアフェルト、『君のためなら千回でも』などのアブドゥル・サラム・ユスフザイなど、実力派が出演。重厚で深遠なテーマもさることながら、リアルで迫力に満ちた戦闘シーンも見どころ。
あらすじ
10年以上にわたって、アフガニスタンへの派兵を行ってきたドイツ連邦軍。しかし、54人もの戦死者を出した上に、ゲリラだけではなく民間人も攻撃していたことが発覚し、タリバンの脅威から人々を守るという正当性が失われつつあった。そんな中、ドイツ連邦軍兵士としてアフガニスタンに駐留するイェスパー(ロナルト・ツェアフェルト)は、少しでも村人の期待に応えようと奮闘する。だが、軍の規定のため、全ての行動が彼らを裏切る形になってしまい……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
映画詳細データ
- 英題
- INBETWEEN WORLDS
- 製作国
- ドイツ
- 提供・配給
-
- 彩プロ
- 後援
-
- ドイツ文化会館
- 協力
-
- HARIBO ハリボー
- 技術
- カラー/デジタル/シネマスコープ
- (ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)