縄文号とパクール号の航海 (2014):作品情報
縄文号とパクール号の航海 (2014)見どころ
ドキュメンタリー番組「グレートジャーニー」などで知られる探検家・関野吉晴が、手作りの舟でエンジンを使用せずインドネシアから日本まで航海する過程を追うドキュメンタリー。砂浜で砂鉄を集めて鉄器を作成し、その鉄器で作り上げた舟に、現地の人と日本人が一緒に乗り込み、小さな舟で旅をする姿を映す。監督は、本作の姉妹編『僕らのカヌーができるまで』の水本博之。自然を知り尽くす探検家の「キャリアの中で最も困難な計画」というだけあり自然の美しさと圧倒的な力に驚くとともに、クルーたちの友情も見どころ。
あらすじ
探検家の関野吉晴は、インドネシアから日本へ海を渡った太古の人たちにならい、砂鉄を集めて鉄器を作り、その鉄器を活用して舟を手作業で製作し、エンジンを使わずに島影と星を頼りにインドネシアから日本へ航海をしようと計画する。完成した舟・縄文号とパクール号は逆風が吹くと全く前に進まないという欠陥があったものの少しずつ距離を進め、人種も年齢も職業も異なるクルーは友情を築いていく。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト