スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 八」 (2015):作品情報
スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人 八」 (2015)見どころ
名人とうたわれた昭和の落語家の高座を上映する企画の第8弾として、四つの演目を映像化。持ちネタの豊富さや表現力に定評のあった6代目三遊亭圓生の「首提灯(1968)」、気品ある語り口の8代目桂文樂の「明烏(1971)」、軽快なしゃべりが江戸前落語の典型と称された5代目春風亭柳朝の「粗忽の釘(1972)」、愛嬌(あいきょう)ある芸風で人気があった10代目桂文治の「二十四孝(2000)」で構成。一流の落語家の特に評価の高い演目がラインナップに名を連ねている。
あらすじ
中年になってからブレイクし落語界にて名をはせた6代目三遊亭圓生は、芸術祭賞を受賞した看板演目「首提灯」で劇的な表現力を見せる。名品ぞろいの8代目桂文樂は若いころから客席からのリクエストがあったという「明烏」を、1960年代から1970年代には四天王と呼ばれた5代目春風亭柳朝は「粗忽の釘」を披露。10代目桂文治は「二十四孝」で個性を発揮する。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・著作
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- TBS
- 協力
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- 松竹マルチプレックスシアターズ
- 技術
- モノクロ
- (東劇)
- リンク
- 公式サイト